善玉菌の摂取

運動と腸内環境と健康の関係

このところ、腸内環境改善が人の心身に与える好影響についての報道が相次いでいます。 腸内環境改善による血液中の糖やコレステロールに対する作用や、うつ病に対する影響の研究などもあり、今後の成果が期待されるところです。 また、その詳細なメカニズムは解明されていないものの、運動と腸内環境改善には関係があると指摘する研究報告もあります。 複数のトップアスリートの腸内環境を調査したところ、その腸内細菌の種類に通常よりも多様性が見られたと言うのです。 ただ一方で、トップアスリート並みの運動は人の健康にとっては過度のものであり、かえって悪影響を及ぼす恐れもあるとの説もあり、運動と健康に関しては専門家によって見解が分かれるところもあるのかもしれません。

人工甘味料が腸内環境を悪化させるのか

腸内には分類すると、善玉菌、悪玉菌、特にどちらでもないと思われる中間の菌の3種類があります。 腸内環境改善のためには乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌の摂取が大切、ということはもはや、一般常識と言っても過言ではないほどですよね。 その他にも、善玉菌のエサとなるオリゴ糖の摂取によっても、腸内での善玉菌の割合を増やすことができます。 またこれも残念ながら、運動と同じように詳細なメカニズムは不明のようですが、人工甘味料が腸内環境、つまりは腸内細菌叢に悪影響を及ぼすという研究報告も出ています。 ちなみに腸内細菌叢というのは腸内細菌の群のことです。 間断なく食べ続ける食生活により、太りやすくなる腸内細菌が発生するという驚くような発表もありました。 腸内環境に関する研究は始まったばかりですが、今後も目の離せない報告が続きそうです。